あなたの知らない 高野山へ ― 2020年05月18日
本薬師寺跡 ホテイアオイ ― 2020年05月18日
少し前からインスタ映えがするーということで、茨城県「国営ひたち海浜公園」のネモフィラが大人気でした。和名は瑠璃唐草。見頃は4月後半からゴールデンウィークにかけてのひと月ぐらいです。
関西も、大阪でそれにあやかるべくオープンさせたのが「大阪まいしまシーサイドパーク」のネモフィラ祭りです!もともとこの場所は「ゆり園」があったのですが、台風の影響でアウトに。その後に始めたものです。2019年に行って来ました。よかったです。
そんな方きっと大勢いらっしゃると思います!
そこで、今年久しぶりに行って見ようかなと思っていますのが、奈良橿原市にある本薬師寺跡のホテイアオイです!
新型コロナウイルス、まだまだ油断できませんが、花の開花は8月の後半~9月。
その時の状況次第ですが。。。
本薬師寺は、現在奈良市の西の京にある薬師寺の前身にあたる寺です。
平城遷都に伴って寺は伽藍ともども西の京へ移築されたと言われていましたが、別々に造られたという説が有力です!なのでこのお寺は本薬師寺(もとやくしじ)と呼ばれるようになったそうです。
現在はは小さな堂が建っているのみですが、当時は、金堂や東西に二つの塔があったそうです。
背景には畝傍山や遠方には二上山も望めます。
新型コロナが完全に終息していることを祈りつつ。。。
手塚漫画と明日香村 謎の石造物 ― 2020年05月18日
過去の部分では、西暦663年、白村江の戦いで倭・百済軍が唐・新羅連合軍に惨敗しするところからお話は始まります。百済王一族の兵士・ハリマは、唐軍に捕らえられ、生きながらに顔の皮をはがれ、狼の皮を被せられてしまいます。狼の顔を持ったハリマは、不思議な老婆に助けられ、老婆、そして瀕死のところを助けた大将軍、阿倍比羅夫と共に倭国へやってきます。物語の舞台は当然、飛鳥の都になります。
日本古来の産土神(漫画では狗族という狐っぽい一族)と仏教の四天王が、実際に戦ったり、当時の仏教が日本に浸透し、天智天皇やら大海人皇子も登場して、仏教が災いになるだの、いや仏教に帰依するだのといった混乱が描かれています。
飛鳥資料館に展示されている石人像 ↑
岩に座った男性に女性が後ろから手をそえているのでしょうか。男性の足元から口まで内部に細い管が通り、途中で女性の口にも分岐しているのだそうで、噴水施設であったと推測されています。
ブラタモリでなんか実験やってましたね。。石人像の風貌から男女のモデルをペルシャ・インドに求める説もあります。うーむ、この時代に遠路はるばる。。。聖徳太子ペルシャ人説、ゾロアスター教説なんかも興味あります('ω')
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