追悼 リー・コニッツ2020年04月23日

新型コロナウイルスによる肺炎により、米アルト・サックス奏者のリー・コニッツが、現地時間4月15日(水)にニューヨークの病院で亡くなったというニュースをネットで見つけました。御年92歳。なのでかなりご高齢ではありましたが。。

しかしジャズメンの死に方といえば、精神病、ドラッグ・麻薬、酒、愛人による射殺などが一般的?だったのではございませんか。。。ご本人もさぞかし無念であったのでは。

追悼したいと思います。といっても私のようなジャズファンは、彼の音楽をピックアップして聴くだけですけどね。。ミュジーシャンの方なら(コロナが終息すれば)追悼盤など吹き込みなさってくださいませ。

実は彼のCDってあまり持ってないんです。でもSpotifyで聴くようになって、晩年にはSteeple Chaseに多くの吹込み作あって、どれもいいなあと思っていたのですが。。。

マイフェイバリットは、チャーリーヘイデンとのデュオ作品(特に晩年、デュオ作品が多かったような気もする)Sweet & Lovelyで、これを聴きながらブログ書きつつ追悼しよう。。

このアルバムジャケットも結構お気に入りです。
アンリ・ルソー「眠れるジプシー女」ルソーの最も特異な絵といわれてます。
なんか、音楽内容の世界観のようなようなものが自分的には感じられて好きですね。

モンクの作品、ミステリオーソはキリコの絵がジャケットに使わていてそちらも好きですね~。

今、4曲目「I'll Remember April」です。。
チャーリーヘイデンも他界しております。今頃、また向こうでセッションされているのかも知れません。。。合掌

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