Jazz音楽とジャケットに関する一考察(3) ― 2020年04月29日
好きなアーチストのお一人、ケニー・ドリューさんです。
前回、Steeple Chaseレーベルにおけるドリューさんのお顔ドアップジャケットいかがなものか?と申し上げましたが、ドリューさん、一時期、日本のレーベルにも何枚か録音されております。
↓ 統一感のあるこのようなジャケットデザインです。
いかがでしょうか。。。トリオ演奏によるもので音もよく、内容はスタンダード曲を取り上げて。。。
それからアルバムタイトルですね。 右上の Impressions と 原題がなっているものは「パリ北駅着 印象」です。いやーなんか、たまりませんねえ~(^^)/
そーして、なんとこれがドリューさんの作品で売れ筋だというではありませんか!!
こじゃれたカフェなどで流れるBGMとしてぴったりなのだそう。。
昔ながらのジャズ喫茶ならば、こんなのジャズじゃねえや!と怒りながら、↓ のようなレコード(ここはLPレコードがいいですね)をかけるのであります。(きっと)
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://fukubukuro.asablo.jp/blog/2020/04/29/9240603/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。